養殖ハマチの身がプリプリに!
ある大学の水産部からの依頼で、乳酸菌L-137をハマチのエサに入れる実験が行なわれました。目的は、養殖中の魚の感染防御と抗ストレスのため。
養殖モノは狭いいけす網の中で育つので、どうしても魚たちにストレスがかかって免疫が低下してしまいます。
それを緩和するために乳酸菌L-137を与えてみると、与える前にくらべて魚の身が引き締まり プリプリの刺身ができたそうです。
担当研究員は、「身がプリプリになったのは、免疫系がしっかり働いて、ストレスに強い健康な体になった証拠です」と話します。