笑顔で健康情報を伝えたい
歯科衛生士は、“伝える”職業。知識はもちろん大事ですが、まず健康でいることが基本だなって思います。その人に合ったアイテムを勧めるにしても、健康観を高める情報を渡すにしても、話している内容は言葉だけじゃなく表情からも伝わるはず。元気に笑顔で接することで、説得力が出ますよね。逆に暗い雰囲気の人に担当されたら、あれ?って(笑)。
とはいえ体調管理はすごく意識しているというより、自然とやっているという感じです。YouTubeを観てヨガをするとか、お昼ご飯は買わずにお弁当にするとか。母が「体に入れるものは目で確かめて作る」という方針だったので、カップラーメンもあんまり食べたことがなくて。子どもの頃から体が強いほうなのは、そういう環境の影響かもしれませんね。私もよっぽど時間がないとき以外は自炊しています。
スタッフと一緒に乳酸菌L-137にトライ
乳酸菌L-137のことを教えてくれたのは、歯科衛生士の先輩です。「小腸に免疫細胞がいて、それを元気にしてくれるんだよ」って。歯周病の予防につながったり、肌のヒアルロン酸が増えたり、いろいろな効果が実証されているのもすごいですよね。「仕事を頑張れるのは元気だからこそ。みんなで摂って効果を確かめよう!」と、歯科衛生士3人と院長先生とで摂ることにしました。
最初はお肌への効果に惹かれたのですが、実際に変化を感じたのは花粉症のほう。摂り始めたら、ちょっと改善したんです。その後体調もいいので続けています。
私は、患者さんにとって影響力のある歯科衛生士になりたいと思っています。「児矢野さんが言ってたからやってみようかな」と、口腔ケアに積極的になってくれたらうれしい。そのためにも、日々の勉強と健康づくりはこれからも大切にしていきたいですね。
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