小腸ケア倶楽部

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風邪を引きやすい人、引きにくい人の違いは?

風邪とはまったく無縁な人がいる一方で、しょっちゅう風邪を引いている人がいます。

この違いは何でしょうか?
実は、“免疫力”が大きく関係しています。

風邪の正式名称は、「風邪症候群」。上気道(鼻やのど)から侵入したウイルスが増え、さまざまな炎症を引き起こす病気です。

そのため風邪予防に大切なのは、手洗いなどでウイルスの侵入を防ぐこと。もしウイルスが体内に入り込んでしまっても、そこには免疫細胞が待ち構えています。免疫細胞が元気であれば、敵をすばやく見つけて即座に攻撃。風邪の症状を抑えてくれます。

でも免疫細胞のパワーが弱っていると、ウイルスの侵入を防げなかったり、なかなか退治できなかったり。
風邪を引きやすい人、引きにくい人の違いはここにあるのです。

では、免疫細胞は何が原因で弱ってしまうかというと……

・睡眠不足
・ストレス
・偏った食生活
・体の冷え
・加齢など

寝不足や疲れなど、生活習慣の影響を受けやすい免疫力。
そこで今回は、風邪に負けない免疫力アップのポイントを2つご紹介します。

●バランスの良い食事を心がける

特に欠かせないのが、免疫細胞の主成分であるたんぱく質と、その働きを助けてくれるビタミン類です。毎日の食事でバランスよく摂りましょう。

●乳酸菌L-137を摂る

小腸には、全身の約7割の免疫細胞が集まっています。乳酸菌L-137で小腸をケアし、効率よく免疫力をアップさせましょう。
なお乳酸菌L-137には、「摂取すると風邪を引きにくくなる」という研究データも出ています。

“万病のもと”といわれる風邪。
風邪にかかりにくい体を手に入れて、元気に冬を乗り越えてくださいね!