小腸ケア倶楽部

戸澤正明さん
戸澤正明さん
Voice
06

小腸は、体を守る防波堤。
見えないけれど
ケアしておきたい!

戸澤正明さん(薬剤師)

免疫力を上げるため、
腸をキレイにするのが大事

小腸をケアする乳酸菌L-137を紹介してくれたのは歯科衛生士さんです。「免疫力を高めると歯周病にもいいですよ」と。口に関係しているとは知らなかったですけど、免疫のことは広く勉強してきましたし、「腸の環境を良くすれば免疫力が上がる」っていうのは知っていたんです。それで関心を持ちました。

特にこの素材が働く小腸は、体の中にありながら“外”と一番通じている器官。悪いものが突破しないための防波堤みたいなものなんですよ。下痢や腹痛が起きるのも防衛反応。腸管に免疫細胞が集まっているのは、それくらい大事な場所だと体が知っているからです。この防波堤としての役割を発揮できるよう、腸をキレイにしておくというのは非常に重要なことですね。

腸をキレイにというと、ただ便が出ればいいと思っている人が多いようですが、僕の考えはちょっと違います。「ふんわりとした便」でないと。腸の中は目に見えないけれど、便の様子で本当にキレイかどうかがわかるわけです。

乳酸菌L-137は、
健康維持のための投資

実際に乳酸菌L-137を摂ってみて、便の状態はよくなりましたよ。多めに摂るともっとよくなる。やってみてわかりました。あとは皮膚がツルツルになった気がしますね。歳を取ると皮膚が乾燥しがちになりますが、これもやっぱり腸がキレイになったおかげでしょう。

それに、腸の免疫力を上げておけば感染症にも強くなるんじゃないですか? 信じない人もいるだろうけど、僕はしばらく続けて自分なりの仮説を確かめたいと思っています。薄いマスクだけじゃ心もとないですから。

こうやって免疫力を高めておきたい理由は、元気が何よりだと感じているからです。寿命が延びても介護されてるんじゃしょうがない。ちゃんと仕事ができて、人との対話ができて初めて「長生きっていいなぁ」と言えると思っています。病気になって修理するより、予防して健康を維持するほうがずっと得! 乳酸菌L-137のような投資は大切ですね。