小腸ケア倶楽部

野口悦子さん
野口悦子さん
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求められているうちは
働き続けたい!

野口悦子さん(介護職員)

介護の仕事は、
心身共に余裕が必要

50歳のときに介護の仕事を始めて、もう20年になります。いろいろな施設で食事や排泄のお手伝いをしてきました。今勤めているのはサービス付き高齢者住宅ですから、お元気な方も多いです。こちらの体力はそんなに必要ありませんね。

でも今はコロナ禍で、みなさん好きなときにご家族に会えない状況。そのストレスが「あれやってほしい、これやってほしい」という要望や職員への不満として出てくるので、きちんと受け止めなきゃいけません。自分に余裕がなければできない仕事だと思います。

それに、やっぱり健康でないと! 仕事するにしても、お休みの日に楽しく出かけるにしても、健康でなければ何もできませんから。プロテインを飲んでタンパク質を摂ったり、野菜をたくさん食べるようにしたり、定期的にヨガに通ったり。自分なりに気をつけているつもりです。乳酸菌L-137も、「免疫力がアップするよ」と娘に言われて毎日摂るようになりました。

元気に働ける期間を
できるだけ長くできたら

こうして体のためにやっていることがどこにどう効いているのか、はっきりとはわかりませんよ。でも、乳酸菌L-137を摂っていると安心感があります。週5日働けて、夜勤で生活リズムが不規則でもなんとかなっていますから、健康ってことなんじゃないでしょうか。周りの人にも「元気だね」って言われます。

若いころは、70歳になっても仕事をしているなんて思ってもみませんでした。それがこんなに続いて。施設のほうからは「辞めるタイミングは自分で決めていい」って言われているんです。介護の世界は慢性的に人手不足というのもあると思いますけどね。

家にいてやることがないのは寂しいし、求められているうちはやっぱり働き続けたい。自分の最期がどうなるかはわかりませんが、できるだけ健康でいられる期間を長くできたらいいですよね。これからも免疫力アップをして、体に気をつけていこうと思っています。