小腸ケア倶楽部

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インフルエンザのシーズンに備えよう!

毎年、冬から春先にかけて流行するインフルエンザ。日本では12月~3月がシーズンです。

インフルエンザとは、“インフルエンザウイルス”による感染症のこと。一般的な風邪よりも症状が重く感染力も高いため、かかってしまうと学校や仕事を数日間休まなければなりません。
またお子さまや高齢者の場合は、急性脳症や肺炎など重症化するおそれも……。

だからこそ大事なのが、感染の予防です。
手洗いやうがい、ワクチンの接種。人混みへ出かけるのもできるだけ控えたいですね。

さらに自分でできる予防が、健康の底力(免疫力)のアップ!
そこで今回は、手軽にできる「爪もみ」をご紹介します。

●爪もみのやり方

爪の生え際には、「井穴(せいけつ)」というツボがあります。
この場所を、次のように刺激してください。

①親指の井穴に、反対側の親指と人差し指を添える
②指でつまむように10秒ほど押す
③人さし指から小指も、同様に刺激する
④反対側の手にも①~③を行なう

井穴には神経線維が集中していて、自律神経のバランスを整えたり血流を良くする効果が。
押した後、なんだか体がポカポカしてくるはずです。

簡単にできて、健康の底力を高められる爪もみ。
乳酸菌L-137と合わせて取り組み、インフルエンザのシーズンに備えましょう。