小腸ケア倶楽部

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大切なのは、“適度”な運動!

運動に健康の底力(免疫力)を高める効果があることは、みなさんご存知のとおりです。

でもヘトヘトになるほど激しい運動をしてしまうと、かえって免疫力はダウン。
事実、「ハードなトレーニングをするアスリートのほうが、一般の人より風邪を引きやすい」という研究結果もあるんだとか。みなさんも「マラソン大会が終わったら、風邪を引いちゃった……」なんて経験、ありませんか?

健康の底力を高めるために大切なのは、“適度”な運動です。
オススメは『ウォーキング』。20分~1時間ほど歩くだけで、免疫細胞が活発に働くようになります。
特に活性化するのが、がん細胞やウイルスに感染した細胞を真っ先に攻撃してくれる「NK(ナチュラルキラー)細胞」。外敵から身を守るためにも、できるだけ毎日体を動かして健康に過ごしたいですね。

そこで今回は、効率よくウォーキングを行なうための“ちょっとした工夫”をご紹介します。

■こまめに歩こう

ウォーキングのためだけに時間をつくるのが難しい場合は、こまめに歩けばOK。
駅までちょっと遠回りしてみたり、ひと駅分歩いたり。積極的に階段を使うのもいいですね。

■下り坂を歩こう

実は上り坂よりも下り坂のほうが、筋肉に大きな負荷がかかります。
無理のない程度に、坂道を活用しましょう。

■ストレッチをしよう

ケガや筋肉疲労を予防するために、ウォーキング前には膝裏や足首などのストレッチを。
体が温まることで、運動効果も高まります。

乳酸菌L-137の小腸ケアとウォーキングで、健康の底力をアップ。
くれぐれも無理をせずに、ご自身にあった“適度”な運動を心がけてくださいね!